OCE ONGR（Operate Next Generation Runbook）™

メールアドレスを追加するだけで、確実で効率的な運用を実現する次世代Runbook ™

OCE ONGRは、監視・通知の運用負担を軽減し、既存環境の変更をすることなく、メールアドレスを追加するだけで、柔軟な運用自動化を実現します。
夜間や休日の有人対応を不要にし、運用担当者の負担を軽くするとともに、確実なアラート対応とスピーディーな対応をサポートします。

日々の監視運用業務において、こんな課題を感じていませんか？

深夜や休日の障害対応が大変

常にメールを確認する必要があり、担当者の作業負荷が高止まりしている。

監視設定変更の運用フローが煩雑

条件変更や静観依頼のたびに、ベンダーや他部署との調整が発生。迅速な対応が難しく、不要なコミュニケーションコストも増えてしまう。

ツールを導入したくてもハードルが高い

本番環境の設定変更がネックとなり、効率化のためのツール導入が進まない。

OCE ONGRは監視運用のフローを自動化し運用負担を軽減します

監視運用の自動化と迅速な対応

メールのフィルタリングから対応状況の把握、電話発信による担当者への通知まで、一連のフローを自動化します。
重要アラートを見逃すリスクを最小化し、迅速な初動対応を可能にします。

ダッシュボードからの柔軟な設定変更

監視条件や静観設定をWebベースのダッシュボードで即時変更可能です。これまで必要だったメールや電話による煩雑な調整を不要にし、設定見直しや一時的な静観対応もスピーディーに実現できます。

簡単導入で直ぐに利用開始

導入は、既存システムのメール送信先に指定のアドレスを追加するだけです。オンプレミス・クラウド環境を問わず、幅広いシステムに対応し、追加機器や大掛かりな設定変更は不要です。

OCE ONGR 5つの機能

アラート管理機能

アラートメールに対する対応フローを自動化する機能です。
特定の条件に該当するメールをフィルタリングし、アラートの対応状況を一元的に管理します。対応が完了したインシデントについては、運用管理者による承認作業を実施します。対応状況は定期的に自動確認され、未対応のアラートが検出された場合には、担当者へ自動で電話連絡が行われます。

バッチジョブ管理機能

バッチジョブのステータス管理を自動化する機能です。
特定の条件に該当するメールをフィルタリングし、ジョブの進捗状況を管理します。
ステータスメールの受信状況は定期的に確認され、想定されたタイミングで、メールを受信していない場合は異常と判定されます。異常が検知された場合には、アラート管理機能と連携し、対応状況の管理や担当者への電話連絡が実施されます。